銀行が余ったお金を日本銀行っていう日本の銀行の銀行に預けたら逆に金利をとられますよってのが始まったんですが、この目的ってのは銀行は余剰資金をもっと融資に回しなさいねって狙い。
というのも物価を2％上げますよって目標が金利政策にあったから。
景気を上げるってのが今の政府の目標。
市場にお金を回すために質的緩和（国が銀行から国債を買いとる）、量的緩和（国が銀行から超長期の国債やＥＴＦなんかも買い取る）をやって市場に現金を増やしたんだけども動かないから既に0金利政策だったものが初のマイナスってことになって去年は大騒ぎしてましたよね。まあ、一般の人からすれば直接銀行に預けて金利をとられるこたぁないんだけどさ。
で物価の2％は‥いまだ未達成みたい。今年の前半には‥と変更になったけれど、どうかなあ。
たしかに住宅ローンの金利なんかも新規なんてグッと下がってるんだけど、少子化でこれから先まだ住宅価格が下がるかもって期待してる人も多いみたい。と、いうよりもう家なんか要らないって人もまた多いみたい。
銀行さんも住宅ローンの金利だけじゃなくってキャッシングなんかの金利下げたりしないのかねぇ。
あ、これは借りる人が増えたらいけないのかなあ。
アメリカなんかは景気がいいもんで3月に追加利上げするってんだから、日本とは真逆。
日本も景気刺激のためにプレミアムフライデーとかあの手この手を打って頑張ってるんだけどなぁ。
さて今年上半期中に2％の物価上昇って達成できるかな？
ｍｏｔｏ
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