博多ブルンシャトー

　店は高級店なのに貧乏くさい話ばかりとお𠮟りをうけそうですが

　まあ、そこはご愛敬。

　野菜の摂取不足が言われて久しいけれど

　意外に値段が高いからって若者の意見もしばしば。

　でもさ、

　春は結構なことにタダで手に入り栄養豊富な野草が多い。

　今日はこちらの商品の御紹介。

　そう、タンポポ。

　欧米では香味野菜として普通に食べられてるんだって。

　青臭さと苦味があるんだけれど

　天ぷらにするとあらまあ不思議

　ぜんぜんおいしい。

　食用部分は根、茎、葉。

　根は太い奴ならキンピラにしても美味。

　葉は沸騰したお湯で重曹をいれて煮た後、冷水に2時間以上さらしておくとよい。

　西洋タンポポよりカントウタンポポやカンサイタンポポのような在来種がおいしい。

　ちなみに

　

　タンポポってハーブの一種（薬草）

　効能には不妊改善(優れた精子ができる、生理痛、生理不全の改善等)、母乳不足の改善、冷え性の緩和、疲労回復、解毒作用、コレステロールの低下、鉄分・カリウムなどミネラルが豊富のほか、抗がん作用など、もう沢山あって書くのがめんどくさいくらい(笑)。

　根を天日に干した後フライパンで炒って、

粉にしたタンポポコーヒーもおいしいらしい。

　できれば町中に咲いてるのより山の方に行って取ってきた方がキレイ。

　『採ったどー！』って叫ぼう。 

　興味のある方、いつでもご相談を(笑)

　
 

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