2ntブログ

どーも! ウソでしょ!アメリカ。閲覧注意。


どーも! 僕です!

そーです!そーです!

世界平和を願って止まない

ハゲの最上級 口だけ番長

そして 読書が大好き 僕、三上です!




今日は、今までに 読んできた本の中で

特に興味深く めっちゃ面白かった本を 紹介しましょ!



本日ご紹介するのはコイツ

『THE MOLE PEOPLE』 Jennifer Toth

邦題=『モグラびと ~ニューヨーク地下生活者たち~』
ジェニファー トス著

images



アメリカの女性ジャーナリストが書いた ノンフィクション
潜入ルポ。

A

ニューヨークの地下は幾層にも掘り下げられ
巨大な地下空間が広がっている。
download

古い地下層は地図も残っておらず
危険で調査もなされていないため

管理者であるニューヨーク市でさえ 実際は
どうなっているのか把握できていない。

う~ん 大雑把!  This is アメリカ!

それどころか、長い間その存在を隠し、無いものとしてきたので

今となっては、全体を把握するのは、もはや不可能なのだそうだ!

Oh~ アメ~リカン!!!!!

H
P
images

路上生活者や 社会をドロップアウトした人々
ジャンキーや犯罪者等がその地下に 住み着き
地下世界を形成している というのが この本の要諦。

アウトローだけではなく 家族で住む人々もいる。
そこ(地下世界)から会社へ通勤したり
学校へ通学したり。

果ては そういう人たちが、コミュニティーを作り上げ
地下世界で 学校や教会を運営してたりもする。

その数 3000人から5000人。


陽の当らない地下では
でかいネズミが いっぱい生息している
images
死体は転がってる
精神を病んだ人々が 彷徨している。


本か映画のような ホントの話し。

ドブネズミを 丸焼きにして
アタマからかぶりついたり....。とかね!


現在は地下住人の数もかなり減っているらしいが

本当に信じがたい話しである。


著者は 若い女性で 結構危険な目に遭いながら

地下に住む 取材協力者たちと より深い地下へと
潜っていく。

協力者の地下住人たちも 地下の底がどうなっているのか
分からない。
恐くて降りて 行けないのである。

深くなればなるほど 地上の世界とは
かけ離れていくのだ。

協力者の地下住人たちは言う。
「我々はまだ人間としてマシなほうさ!浅い層に住んでるからな!
恐いから降りたことは無いけど
もっと深い地下空間は 確かに存在するし
我々も知らない誰かが、そこには確かにいる」


秋の夜長に ピッタリの1冊である。



終わり。










毎朝7時にスタッフブログを

一斉更新しております!!
(※チェアマンブログは気まぐれ更新w)

系列店舗、システム管理部、
マネージャーによるブログやTwitterも
合わせてご覧くださいませ♪

JGスタッフブログ一覧
(是非ブックマークしてください♪)

JGスタッフTwitter一覧
(是非フォローしてください♪)



働く仲間 大募集中 (^^)/
a70e0a80-s

関連記事

系列店舗、システム管理部、
マネージャー、チェアマンによる
ブログとTwitterも
合わせてご覧くださいませ♪

(是非ブックマークしてください♪)

(是非フォローしてください♪)