魅せるカラダなんてプロでもない限り必要ないけれど、
健康なんかを考えたらメタボなんかにはならないほうがいい。
BMI(ボディマスインデックス)といって直訳すると体格指数なんだけど、これ計算式があって、
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。結果【22】に近ければ近いほど統計的に病気にならないらしい。
で、昔の人と比べて現代人はついつい高カロリー食をお腹いっぱい食べちゃうのに運動不足も重なっちゃってぽっちゃり、もしくはでっぷりとなりやすい。
人前で裸になる機会なんかにデップリよりはスマートな方がいいよね。
今日は効率よくカロリーを燃やしてくれる体のおはなし。
まずは下記を参照。
人体 の 各 部位 におけるエネルギー 消費 の 比較
部位 エネルギー 消費量 (%) 部位 の 重量 (%) 重量 当 りのエネルギー 消費量 (Kcal)
脳 18 2 900
心臓 11 6 633
腎臓 7
肝臓 20
筋肉 20 52 48
皮膚 5
その 他 19 40 48
脳や心臓、肝臓なんかのカロリー消費は大きいけれどなかなか自己で消費を増やすのは難しい。
でも筋肉は自己で運動することにより量がふえるから量を増やせば代謝があがりやすい。
それに運動することによって使うカロリーは+αになる。
筋肉かつくってのは筋肉繊維が増える訳じゃなくて筋繊維が太くなって肥大すること。
目立つ筋肉をつけるわけじゃないからジムに通う必要なんかなくて歩いたりする日常生活の中で体を使っていれば必要な筋肉ってのは勝手につくから実は簡単。
運動して筋肉を早くつけたいってひとは縄跳びなんかがお勧め。
でも大事なのは継続すること。運動をしなければすぐに使わない筋肉ってもとに戻っちゃう。
だから、日々の生活の中で無理なく続けることが細マッチョになるための秘訣。
安易にタクシーに乗らないとかちょっとした荷物は自分で持つとか…。
適度な運動を行うことによりストレスの解消にもなるから一石二鳥。
ぜひぜひ生活の中に体を動かすってことを意識して採り入れてみて!
moto