どーも！ 僕です！
そーです！そーです！
世界平和を願って止まない
ハゲの最上級 口だけ番長
そして 嫁１名・娘１名・息子１名
持ち家有残債無し
そしてなんと
JOYグループ正社員!!!
完全なる勝ち組の 僕、三上です！
ネーム長ぁ～がっ！
これは 実際にあった 実録記です
2人の子供が幼かった頃 毎週のように 家族揃ってお出かけした。
私が自然が好きということもあり
公園や海、山、川など 子供が自然に触れる遊び場を多く選んだ。
関西に住んでいる方には 馴染みが深いと思いますが
奈良公園
成長した鹿は結構デカい！
鼻息荒く近寄ってくる。
人間の幼児から見るとかなり怖いだろう。
六甲山牧場
羊はおとなしい。
この２か所へは何度も行った。
奈良公園では 鹿に触れ合えるし
六甲山牧場では 羊に触れ合える。
餌を買って 食べさせることもできる。
何故 何度も子供たちを この２つの場所へ連れていったか？
ある戦略のため、数年後のある仕掛けのためである。
娘が４才になる年に こう言った
三上「そこへ正座して お座りなさい」
娘三上「はい」
勿論 私も正座である。 私は、いつになく厳しい表情をしながら
「明日から あなたには塾へ通ってもらいます。
塾はお勉強するところです。
お勉強をしない子は ウチに要りません。
山に捨てます。
奈良の山か 六甲の山か どちらかの山に捨てます。
奈良の山は鹿に食べられます。六甲の山は羊に食べられます。
お勉強を頑張るのなら、この家にずっと居られます。
お勉強するか、奈良の山か、六甲の山か。
どちらでも好きな方を お選びなさい！」
「お勉強しまぁす」
「よし、わかった。じゃあ明日からしっかり頑張りなさい。」
さらに数年後 息子が４才になる年に 一言一句、全く同じことを言った
４才の息子は正座をし、難しい顔で一生懸命、
考えている。少し待ったが、微動だにしない。
優柔不断の癖がつくといけないので、いつもやっているように
三上「１０秒以内にお答えなさい。３つにひとつです。
お勉強するか、奈良の山か、六甲の山か。
どちらでも好きな方を お選びなさい！」
「10 9 8 7・・・・・0！」
息子は０と同時に 大きな声で 元気よく
「ひつじぃーーーっ！」
とのたまった。
お勉強します！でもなく 六甲の山！でもなく
「ひつじぃーーーっ！」である。
４才の息子に 理由を聞いた。
理由はこれである
「鹿は強そうやけど
ひつじなら勝てそうな気がする！」
爆笑!!!!
ハナから勉強する気が無かったのだ。
捨てられる→鹿・強そう＝負ける✖
捨てられる→羊・弱そう＝勝てそうな気がする〇
ということらしい。
羊と闘うという あなたの闘志は素晴らしいと思うが
いくら羊と言えども あなたが負けることだってあるかも知れない。
負けたら 羊に食べられてしまうから
ここはまず 勉強を頑張ったらどうだろうか？
の旨を説いたら
「そっか！じゃあお勉強を頑張ってみるー！」
と、塾に通うことを肯んじた。
一件落着！
あくる日 息子は
「塾 頑張ってくるわーっ！」
と、元気よく 気合い十分の顔で出て行った。
実に 気力のみなぎった良い顔をしていた。
きっと彼は一生懸命 勉強を頑張るだろう。
ママに手を引かれて 塾へ向かう、小さな背中を見送りながらそう思った。
なぜなら勉強を頑張れば 彼は羊と闘わなくてもいいのだから。
そーです！そーです！
世界平和を願って止まない
ハゲの最上級 口だけ番長
そして 嫁１名・娘１名・息子１名
持ち家有残債無し
そしてなんと
JOYグループ正社員!!!
完全なる勝ち組の 僕、三上です！
ネーム長ぁ～がっ！
これは 実際にあった 実録記です2人の子供が幼かった頃 毎週のように 家族揃ってお出かけした。
私が自然が好きということもあり
公園や海、山、川など 子供が自然に触れる遊び場を多く選んだ。
関西に住んでいる方には 馴染みが深いと思いますが
奈良公園
成長した鹿は結構デカい！
鼻息荒く近寄ってくる。
人間の幼児から見るとかなり怖いだろう。
六甲山牧場
羊はおとなしい。
この２か所へは何度も行った。
奈良公園では 鹿に触れ合えるし
六甲山牧場では 羊に触れ合える。
餌を買って 食べさせることもできる。
何故 何度も子供たちを この２つの場所へ連れていったか？
ある戦略のため、数年後のある仕掛けのためである。
娘が４才になる年に こう言った
三上「そこへ正座して お座りなさい」
娘三上「はい」
勿論 私も正座である。 私は、いつになく厳しい表情をしながら
「明日から あなたには塾へ通ってもらいます。
塾はお勉強するところです。
お勉強をしない子は ウチに要りません。
山に捨てます。
奈良の山か 六甲の山か どちらかの山に捨てます。
奈良の山は鹿に食べられます。六甲の山は羊に食べられます。
お勉強を頑張るのなら、この家にずっと居られます。
お勉強するか、奈良の山か、六甲の山か。
どちらでも好きな方を お選びなさい！」
「お勉強しまぁす」
「よし、わかった。じゃあ明日からしっかり頑張りなさい。」
さらに数年後 息子が４才になる年に 一言一句、全く同じことを言った
４才の息子は正座をし、難しい顔で一生懸命、
考えている。少し待ったが、微動だにしない。
優柔不断の癖がつくといけないので、いつもやっているように
三上「１０秒以内にお答えなさい。３つにひとつです。
お勉強するか、奈良の山か、六甲の山か。
どちらでも好きな方を お選びなさい！」
「10 9 8 7・・・・・0！」
息子は０と同時に 大きな声で 元気よく
「ひつじぃーーーっ！」
とのたまった。
お勉強します！でもなく 六甲の山！でもなく
「ひつじぃーーーっ！」である。
４才の息子に 理由を聞いた。
理由はこれである
「鹿は強そうやけど
ひつじなら勝てそうな気がする！」
爆笑!!!!
ハナから勉強する気が無かったのだ。
捨てられる→鹿・強そう＝負ける✖
捨てられる→羊・弱そう＝勝てそうな気がする〇
ということらしい。
羊と闘うという あなたの闘志は素晴らしいと思うが
いくら羊と言えども あなたが負けることだってあるかも知れない。
負けたら 羊に食べられてしまうから
ここはまず 勉強を頑張ったらどうだろうか？
の旨を説いたら
「そっか！じゃあお勉強を頑張ってみるー！」
と、塾に通うことを肯んじた。
一件落着！
あくる日 息子は
「塾 頑張ってくるわーっ！」
と、元気よく 気合い十分の顔で出て行った。
実に 気力のみなぎった良い顔をしていた。
きっと彼は一生懸命 勉強を頑張るだろう。
ママに手を引かれて 塾へ向かう、小さな背中を見送りながらそう思った。
なぜなら勉強を頑張れば 彼は羊と闘わなくてもいいのだから。
終わり。
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